2021-04-19 第204回国会 参議院 決算委員会 第4号
また、設備費、これは薬物検査等の機材、死亡時画像診断を含むCT等、こういったことを各警察庁、文科省、厚労省から、令和二年度予算額実績ベースで構わないので数値の方を端的にお答えください。
また、設備費、これは薬物検査等の機材、死亡時画像診断を含むCT等、こういったことを各警察庁、文科省、厚労省から、令和二年度予算額実績ベースで構わないので数値の方を端的にお答えください。
あと、解剖台、薬物検査機器などの設備については、医療施設等設備整備費補助金の内数として措置をしておりまして、同補助金全体の額といたしまして令和三年度三十四億円を計上しているところでございます。
まず、死因究明なんですけど、特に高齢者、独居高齢者なんですけど、去年の十二月に、亡くなった後、いろいろ解剖やらAiも含めて、あるいは薬物検査とかして死因が確定した場合に、それを変更をする届出、この通知が出ました。厚生労働省に届ける。これは、ほかにも通知があって、それはけしからぬということで変更の形にさせていただきましたけれども、この通知は私は非常にいいことだとこの前も言わせていただきました。
「飲み物に睡眠薬 気づくとホテル」、「刑事「臆測でしょ」薬物検査せず」。これは読めば読むほど詩織さんの事案とも似ているんです、別の方の事案のようですけれども。それから「中」が、処方薬入手、ネットで手口、病院、警察がもっと知識をと。三点目が「少ない病院内拠点型」ということで、いろいろな体制強化を求めていて、これは三点まとめて伺います、時間がないので。 まず、警察庁へ。
同時に、そこで、簡易薬物検査、尿検査をして、陽性反応が出なければいいし、出れば、警察だとか検察庁と相談してまた服役してもらうという措置についてもやらなければならない。これが終わってからも、フォローアップということについても、月一回のペースで任務としては続くわけなんですよ。これは最長五年になりますからね。
今の御答弁をお伺いしていますと、例えば薬物検査など諸条件を勘案して必要と認めるときはAiをやるというようなスタンスだとお聞きしました。私は、そうではなくて、まず最初にAiをしておいて、それらと薬物検査などを組み合わせて、まず問題があるかないかというのを調べるべきじゃないかと思いますので、そういう考えの順番を変えるということも検討された方が、犯罪の見落としというところからは重要じゃないかと思います。
なぜなら、それぞれの目的も精度管理の方法も違っているからでありまして、例えば薬物検査の場合ですけれども、犯罪鑑識の場合では、その使われている薬物が違法なものなのかどうかということをまず見るわけです。しかし、死因究明、死因調査の場合には、それが致死量であるのか、致死的であったのか、そういうことが問題になってくるわけです。 また、検査結果の評価というのは、医学的観点からの判断が必要なわけですよね。
○和田政宗君 これ、どういった要因で起きたかということを調べることというのは極めて重要だと思うんですけれども、調べてないというふうに認識しましたが、じゃ覚醒剤事件の後、運転士の薬物検査、いまだに拒否している労組があると聞いていますが、その労組はどこですか。
○政府参考人(瀧口敬二君) 私どもといたしましては、労働組合が薬物検査を拒否しているかどうかについては把握いたしておりません。
○和田政宗君 報道等では、今年八月のことですけれども、国交省が抜本的再発防止策としてJR北海道に提案した全運転士の薬物検査、これをJR北海道は人権侵害だということで拒否したということですけれども、こうした薬物検査は人権侵害に当たるんでしょうか。
これは、アメリカ等の理論に基づいて、日本も、国立精神・医療センターの先生方に、今の薬物治療に関する最新の知見を用いてつくっていただいているものでございますので、簡易薬物検査とあわせて非常に効果のあるものというふうに私ども理解しております。
一方、過去の犯罪死の見逃しの事例の中には、薬物検査や解剖を実施することによって犯罪死であることを見抜けた可能性があったものもあるものと認識をいたしております。
本事案を踏まえまして、警察庁では、検視官の増員と積極的な検視官の現場臨場によるきめ細かな検視、また関係者の事情聴取の徹底、また薬物検査キットなど装備資機材の整備、活用、また解剖の積極的な検討の対策につきまして実施をし、そうした犯罪性の有無につきまして慎重に見きわめるよう努めてまいったところでございます。
しかし、これは実際に表を見ますと、死因について誤った判断がなされたもの二十二件のうち八件というのは、薬物検査や保険金の照会が行われていれば犯罪死であることを見抜けたんではないのか、つまり、解剖する以前に行うべき捜査、薬物検査ですとか保険金照会が行われていれば犯罪死であることを見抜けたんじゃないかと思うんですが、この点はどうですか。
それと、あと、薬毒物の検査、これにつきましては、トライエージというんですか、薬物検査キットというものを配備していて、一万二千セットここ数年やっておられるということですが、これも、一セット三千円ですか、もっとどんどん積極的に使うべきだと思うんですね。ここら辺もしっかり指導していただきまして、外表からわからないことについてもちゃんとやっていただきたい、こう思う次第でございます。
これは全国で百四十七名しか現在いないという実態もございまして、現場の第一線で検査業務に携わる警察官の能力向上を図る、いわゆる教養を充実するということが第一でございますし、CT検査やあるいは薬物検査キット、これは血液で、まあ先生御専門でございますけれども、血液を通じてその状況を測るという、そうした資機材を活用、整備するということが重要と考えておるわけでございます。
中身につきましては、刑事調査官制度の的確な運用とか基本捜査の徹底ということはもちろんでありますが、さらに、この調査官を増強することを含めました検視体制の強化、それから、検視に当たりまして、CT検査や薬物検査キット等の整備、活用というようなことを指示しております。
また、覚せい剤事犯仮釈放者等に対しては、平成十六年度から、本人の自発的意思に基づく簡易薬物検査を実施することにより、薬物を絶つ意思を強化し、持続させる処遇を実施しているところですが、更生保護法施行後は、これを簡易薬物検査を含む体系的な覚せい剤事犯者処遇プログラムとして構成し、仮釈放者及び保護観察つき執行猶予者に対して特別遵守事項により受講を義務づけて、実施する予定です。
それから、薬物検査を実施いたしますと、睡眠導入剤であるとか、あるいは覚せい剤であるとか、そういったものを検出することができるということでございまして、警察庁といたしましても、本年度からCTの検査料、それから薬物検査キット、これにつきまして予算措置を講じたところでございまして、都道府県警察を指導して、その活用を図ってまいりたいと考えております。
死因究明に当たっては、警察の調査体制の充実とともに、検案や解剖、薬物検査などをする設備の整備や、医師や技術者など、人の増員、質の向上も必要であると考えておりますが、その点についてはどういうふうに警察庁の方は考えているんでしょうか。
私どもとしては、当然、いろいろな教育の中で、薬物を扱ってはならないとかいう当然のことを教育するのは当たり前のことで、強化をしてきているところでございますけれども、そのほかに、いわゆる薬物検査というものを抜き打ちにやっていくというような措置を講じているところでございます。
私どもといたしましては、さらに見逃さないようにということで、検視の際に外表からはなかなか判断できないようなこともございまして、CT検査あるいは薬物検査、こういったことで特定をいたしております。今年度からこれは予算化を一部いたしたところでございます。そういったことがあります。
内容的には、御承知かと思いますが、服務指導あるいは教育を一層徹底する、あるいは、今までは入隊時にしておりました薬物検査というものを入隊後もある面では抜き打ちにすると、こういったことも踏まえながら、二度とこういうことが発生しないように今防止策に取り組んでいるところであります。
そして三つ目には、現職自衛官に対する薬物検査、尿検査のことでありますけれども、この導入に関して、法律的な整備をしなければできないのではないかということでございますので、今その調査をさせていただいているところでございます。